今日もお越しいただきありがとうございます。なべこう( @fukujion)です。
ぼくは体を壊すまで(もしくはそれに近い状態まで)働き詰めるという働き方はよくないと思っています。そして、そうならないために日々の仕事をもっと休みながらすればいいのにと考えています。
今回は、1日1日をもっと休みながら、ゆとりをもって働くために大切にしたい4つのルールについてご紹介します。
疲れる前に休む
photo credit: Denis Collette...!!! via photopin cc
なかなか難しいことですが、体が疲れを感じる前に休めるスタイルを作れれば完璧です。
大きく体力を回復させるには大きな時間が必要です。逆に少しの疲れなら少しの休息で回復できます。ギリギリまで粘ってベホマを使うより、毎ターンホイミを使えば、会心の一撃(インフルエンザ)をくらわない限りやられることはありませんし、使用するMPも少なく済みます。
とは言っても疲れる前に休むというのはそう簡単にできるものではありません。なので「疲れる前に休むんだ」ということを頭に置きつつ、次のことを意識してみてはいかがでしょう。
帰る時間を意識する
photo credit: JMR_Photography via photopin cc
会社や組織に属していれば大抵の場合、定時というものがあります。この仕事の終わりの時間をもう少し意識してみましょう。
遅くまで会社に残っている人の多くは、この仕事の終わる時間を意識していません。この仕事が片付いたら帰るという考え方です。
そうではなく、⚪︎⚪︎時までにこの仕事を終わらせるぞと考えるようにしてみましょう。最初は決めた時間に帰られないかもしれませんが、目標時間を意識することで、間に合わせようと工夫するようになります。その結果、仕事の効率が上がり、早く帰ることができるようになります。
早く帰られれば、疲れていなくても休むことができます。
仕事後に楽しい予定を入れる
photo credit: JD Hancock via photopin cc
ただ帰る時間を意識しただけではダメな場合があります。そんなときは仕事の後に楽しい予定を入れてみましょう。
以前にも[P]残業は悪です。就業後に予定を入れてみようという記事にも書きましたが、なるべく軽い予定からだんだん断れない予定にレベルアップさせていけばいいと思います。
そうすると人参をぶら下げるじゃありませんが、その予定のために頑張ろうとモチベーションが高まります。
タスクを書き出す
photo credit: Daniel Kulinski via photopin cc
モチベーションが高まれば、あとは仕事をひとつずつこなすだけです。仕事術については数ある中から自分の業種、スタイルに合ったものを選べばよいのですが、一つだけこれは絶対に効果が上がるものがあります。それがタスクを書き出すことです。
ぼくの場合は前日の帰り際にするのですが、朝でもいいと思います。明日(今日)やらなければいけないことをできるだけ細かくリストアップします。普通のメモ帳でもいいですが、できればチェックボックス付きのメモ帳(付箋)や無印のハンコを使えば、達成感が味わえます。
今日やらなきゃいけないことが見えるようになることで時間配分やあとどれだけがよく分かり、結果、効率アップにつながります。
これは本当にやってみてください。
終わりに
いかがでしょうか。ぼくは常に上に書いた4つのルールを守って働いています。
そもそも、働いて帰ってご飯食べてお風呂入って寝て仕事に行くというサイクルがとても嫌いなんです。毎日本読みたいしゲームしたいしパソコンさわりたいし運動したいし。
休みの日だけ遊ぶとか無理なんですよ。
そうやって、できるだけ充実した毎日を送るようにしています。
![]() |
日野 瑛太郎 東洋経済新報社 2014-01-10 売り上げランキング : 2144
|
![]() |
永井 孝尚 KADOKAWA / 中経出版 2012-09-07 売り上げランキング : 5316
|