以前「オンとオフを切り替える」は正しいか?」という言いたいことはあるけれど、うまくまとめられていない記事を書きましたが、家入一真さんのブログに「無趣味」という記事がありまして、それがとても短くまとまっていてわかりやすいので紹介します。
「仕事」や「いやなこと」の対極に「やりたいこと」というものを持ってくると、それは「趣味」として履歴書に書いたり、即答できたりするものになると思うのですが、家入さんのように「これやりたいな」と思ったことをビジネスとしてスタートさせるとそれがすごく曖昧になってしまうんですね。「仕事と遊びのグラデーション」という言葉がまさにそうなんだと思います。
よく「好きなことを仕事にするな」という意見がありますが、それである程度「稼げる」ようになるなら、私はそれもありだと思います。稼げないからいろんな問題が出てくるんだと思います。
だから「無趣味」という状態は、ある意味、「やりたいこと」を仕事にして、ちゃんと不自由しないだけの稼ぎがある、究極の状態なんじゃないかと思うわけです。
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