一度にかけられるメガネは1つだけ、@fukujionです。
メガネの聖地(国内シェア90%超)鯖江市にあるメガネの総本山、メガネミュージアムに行ってきました。
メガネミュージアムでは、17,850円でメガネを自作することができるんです。今回はその下見を兼ねてのぞいてきました。
中に入るとさっそくお土産コーナーがあります。メガネの金太郎飴とか売っています。
奥に行くと右手にメガネショップ、左手に工房があります。上の写真はショップの入り口。
ショップは、高級メガネ店といった感じ。J!NSとかzoffが当たり前の人には高額過ぎるけど、メガネは本来これくらいしたよね。
メガネは欲しかったけど、シェア90%以上なら大概どこでも鯖江のメガネは買えるでしょということでスルー。でもいつかは本場鯖江で買いたいな。
三階には博物館も。有名人のメガネや昔の製作道具が展示されていました。
トイレにもメガネが!油断も隙もない。
ざーっと見て帰ろうかなと思ったけど、どうやらメガネストラップ作りに飛び入りで参加できるらしいということで参加することに。
少し待ち時間があったので他の用事を済ませてから作業開始。 まずは、好きなフレーム素材を選びます。▼
たくさんあって迷っちゃう。選ぶと次は好きなメガネの型を選んで、マジックで印をつけます。
写真は線を引いたところ。 それをお店の人に渡してざっと削ってもらいます。
ざっとこんな感じ。これを鉄ヤスリで整えていきます。
▲ヤスリ後。左下がくぼんでしまったのが気に入らねー。
この後は、研磨機を使って削ります。回転する機械に泥を塗りつけて、泥で削ります。ここからは手が泥まみれ&雰囲気的に写真はありません。
泥磨きが終われば、別の機械で仕上げ磨き。上手くあてがわないと危ないよということを伝えるためにおっちゃんが「危険な例」を示してくれたのですが、ちょっとやり過ぎて作業台の蛍光灯をぶち割る→ガラス降りかかるというアクシデントに見舞われました。お陰で危なさが120%伝わりました。
おじさん「・・・(3秒くらい間)、ゴメン」
この仕上げ磨きが終わるとものすごかぴっかぴかになります。
後はお店の人に穴を開けてもらいヒモを通すだけです。 「ストラップとネックレス、どっちがいいんだい」的なことをおそらく聞かれたので、身振り手振りでストラップにしたいことを伝えました。
それでできたのがこちら!▼
iPhoneに付けることを見越して白にしました!想像以上に良い出来! ネックレスも良かったですよ。
そして値段がなんと300円!これだけやらせてもらって300円!安すぎる…また行こう。
iPhoneにケースを付けて装着。かわいー!ちなみにケースはこちら。これも鯖江で買いました。オススメ。
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