体力には自信がない方なべこう(@fukujion)です。
週刊チャンピオンで連載されている「弱虫ペダル」。流行っているという噂を耳にしたので、近所のコミックレンタル屋でレンタルしてみました。
するともうよだれが出るくらいおもしろかったので、妻と相談して全巻(当時38巻既刊)大人買いすることになりました。
自転車のマンガを読めば、自転車に乗りたくなるのは世の摂理。もともとロードバイクを持っていたので、実家から引っ張り出してきました。
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弱虫ペダル
オタクで運動とは無縁な主人公が、自転車競技部に入ってインターハイ優勝を目指すマンガです。
なんで急に自転車かと言うと、主人公がオタク過ぎて小3から毎週欠かさずアキバまでママチャリで通っていたという設定があるから。その距離なんと90km!
知らないうちに足が出来上がっていたのと、主人公の真っ直ぐな性格で、どんどん上達していきます。
話の大半は、自転車(ロードレーサー)で、どちらが速いかの勝負なんだけど、その1つ1つが熱い!キャラも敵味方関係なく魅力的で、いつも良いこと言って主人公を助けてくれます。鳴子推し!
今人気急上昇マンガで、アニメ化はもちろん、舞台化もされています。舞台は、ハンドルだけ持って後は全力で足踏みすることで自転車を表現します。最初は笑って観ていたのですが、これがまた泣ける出来になっています。
イケメンがわんさか出てくる舞台の影響なのか、弱虫ペダルにハマってから実際にロードバイクを買って大会に出場する女子が最近増えているそうです。
GIANT OCR
さて、弱虫ペダルで一気に火がつき、実家の物置から引っ張り出してきた我が愛機は、GIANT OCR。
漠然とビアンキが欲しいと思っていたのですが、あまりにも高かったので、「予算内でおまかせ」で買いました。
当時は何も知らず、ドロップハンドルだったらなんでもいいってことで、特にこだわりもなく買ったので、今から思うと少しスペック不足かなと感じます。
とりあえず今は乗ることそのものが楽しいので、ときどき通勤に使ったり、ふらっと街に出かけたりしています。
ゆくゆくはコンポーネントを替えたり、レースに出たりしたいと思っています。
自転車乗らない人も弱虫ペダルは単純にマンガとして面白いのでおすすめですよー。
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!