なべこう(@fukujion)
先日、食べることが主目的のグルメライドに行ってきました。
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いつもはコンビニで済ませるか、寄っても一軒だけなもんですけれども、今回は何軒も寄るので(この時は8軒)いつもの装備だといけないなぁと思い、考えてみました。
結果、充実したグルメライドになったので、私が気をつけたポイントを紹介します。
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服装
服装については、1点だけ伝えたいことがあります。ハーフパンツ履こう!
空気抵抗やら乗り心地やら考えると、レーシングパンツがもちろん優勝です。私も基本レーパンです。でも、グルメライドなら話が別。おしゃれなカフェに行くこともあります。きれいなケーキ屋さんでお土産を買うこともあります。女子のお客さんも多いです。そうです。
だれもおっさんのプリケツを見たくない。
自分は恥ずかしさの臨界点を越えて、ピチピチのレーパンでどこへ行くのも平気になったとしても、まわりの人は平気じゃありません。おいしいランチ、きれいなスイーツを食べてる目の前をおっさんの尻が横切る。考えただけで寒気がします。空気抵抗はなくても他のお客さんに抵抗があります。グルメライドするなら、ハーフパンツを履いて行きましょう。
インナーパンツの上に履けばばっちり。私は普通のレーパンの上に履いて行きました。パールイズミやモンベルからサイクル用のハーフパンツが売られています。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 9120 スリークォーター サイクルパンツ[メンズ]
(モンベル)mont-bell サイクル ツーリングニッカ Men's
あとは裸じゃなければなんでもいいと思いますが、上はやっぱりサイクルウェアが最高ですね。もうすべての普段着にバックポケットがほしいくらい。
持ち物
通常のライドでは、あれこれ荷物は持ちません。ですが、グルメライドとなれば持って行っておいたほうがいいものがあります。
クリートカバー
SPD-SLのクリートにつけるカバーです。本来はクリートが削れてしまうことを防ぐものだと思いますが、これゴムでできているので衝撃や音も防いでくれます。これまたカフェなんか入ったときに、カツカツカツと音を立てて歩いていると「何事!?」と振り返られることがあります。また、お店の人も床が傷つくんじゃないかと心配しているかもしれません。そういう意味でも、このクリートカバーはつけておいたほうがいいです。
「さぁ行くぞ!あれ、クリートがはまらない」「おいおいカバーつけっぱなしだよ」というおきまりの流れも楽しんでもらえたらと思います。私はいつもひとりで楽しんでいます。
ポケッタブルリュック
グルメライドをしていると、ついついパンなどを買いすぎてしまうことがあります。お土産にとか明日食べる用にと買いたくなるかもしれません。そんなとき、折りたためるリュックがあれば安心。心置きなく買い物ができます。
実際この間は、目的のパン屋についたものの、全然お腹空いてないという事態に陥りました。いったんリュックに入れておいて、食べ終わったらまたたたむという使い方もできます。使わなければ使わなかったでバックポケットにでもいれておけば大丈夫です。
装備
装備ですが、距離や時間、運動量目的のライドよりも荷物が増えます。なので普段はつけないサドルバッグ、フレームバッグを付けていきました。
大きめのサドルバックやフロントバックがあれば、それ1つでも構わないと思います。個人的にフロントバックはめちゃくちゃ風の抵抗を受けそうな気がして、使うなら最終手段と思っています。狙っているのがapiduraのサドルバック。Raphaとコラボしたモデルがあるのですが、ずっと品切れ中。
オルトリーブやブラックバーンあたりもいいですね。
まとめ
いろんなお店に寄るのでしたら、他のお客さんがみんな自転車に興味や理解があるとは限らないということを肝に銘じましょう。ある程度まわりの目線も意識しないといけないと思います。ド派手な服をきてサングラスをかけた集団がどやどやと入ってきたらびっくりする人もいます。
あと、鍵やパンク修理セットなどは当たり前かと思って書きませんでしたが、鍵は、長時間止めるのならいつもよりゴツめのほうがいいかもしれませんね。
それではみなさん、楽しい自転車ライフをエンジョイしましょう!!
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!