数年前から、有料メルマガがデジタルコンテンツを配信するのにいいんじゃないかと盛り上がりをみせておりますが、そんな中、いろんな記事を一箇所に集めて定額で配信しようというサービスが始まっています。
今回は「cakes(ケイクス)」というデジタルコンテンツ配信プラットフォームに登録してみました。
cakes(ケイクス)を選んだ理由
もともとオープンしたころから知ってたというのがありますが、一番大きいのは、たまたま今読んでるメルマガが630円/月なんです。(←特定簡単)
で、そのメルマガ、当初は楽しんで読んでいたのですがだんだん読むのが全体の50%になり30%になり、最終的には著者の行動記録しか目を通さないようになってしまいました。
そろそろ変え時かなぁと思っていたところ、cakesのiPhoneアプリの存在を知り、この際ということで登録しました。
cakesとは?
cakes(ケイクス)は、デジタルコンテンツのための配信プラットフォームです。
インターネット上でコンテンツを流通するためにつくられた新しい市場であると同時に、読者のみなさんが好きなコンテンツに出会える新しいメディアでもあります。
(中略)
読者がもっと楽しいコンテンツに出会えるように、クリエイターがもっと新しい読者に出会えるように、そしてそれがずっと続いていけるように、この場をつくりました。
(後略)
こちらはホームページの「cakesとは?」というページから引用しました。
いろんなジャンルのいろんな記事が集まったネット上の雑誌といったところでしょうか。料金は150円/週です。月で計算しても600円ですね。
で、どうだったの?
正直なところを言うと、記事が多すぎます。まだこの記事を書いているのが登録初日なので、読みたい記事の取捨選択ができていません。これからボチボチ好みの記事をフォローしていきます。
ざっと見た感じ、あの有名なMay_Romaさんの「世界のどこでも生きられる」や数学ガールで有名な結城浩さんの「数学ガールの秘密ノート」あたりがおもしろそうです。というか「数学ガールの秘密ノート」は面白すぎてすでに結構読みました。
まとめ
メルマガの購読も「アウトプットのためにはまずインプット」の精神で始めたのですが、そういう意味で言うとcakesは、記事数が圧倒的に多いしジャンルも様々なので何か琴線に触れるものがあるはずです。
雑誌だとかさばるし、バックナンバーもあたりにくいので、こういうデジタルコンテンツのプラットフォームはこれからどんどんおもしろくなっていくんじゃないでしょうか。
デザインもいいしね。