よくありますよね、この会話。この手の話になった時は大体どちらかの機嫌が悪くなっていました。そうならないために、我が家では気をつけていることがあります。
今日は実際に我が家で実践している献立の決め方をご紹介します。
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脳の中に保存しておける献立はごくわずかと心得る
「今日のご飯何にする?」と聞かれたら「うーむ」と考える人がほとんどだと思います。ですが、人間の脳の中に保存しておける献立なんてたかが知れています。
実際に私の頭の中には唐揚げぐらいしかありません。だから「何食べたい?」と聞かれたら「唐揚げ」としか答えられません。
まずは、このことを理解しておく必要があります。
レシピ本を集める
まず初めに私がやった事はKindleストアでレシピ本を買うことです。本屋で買うと1,000円以上するような本もセールを狙えば数百円で買うことができます。
ときには、レシピ本100円セールなんて日もあるので気になる本をポチっておきます。
Kindleの電子書籍は、スマホのアプリで簡単に見ることができるので「今日何する?」って話になった時にさっと開いて「この鶏の唐揚げっていうのがいいなぁ」と答えることができます。
食材から逆引きできるツールを用意する
冷蔵庫に鶏肉がある、さて、これを使って何を作ろうというときは、逆引きできるツールがあると便利です。
ぱっと思い浮かぶのはクックパッドですが、やはり素人が投稿しているので当たり外れがあります。
最近私がヘビーユーズしているのは冨田ただすけさんのLINE@です。
冨田さんとお友達になれれば、例えば、「鶏肉」とメッセージを送るだけで唐揚げなど大体5つ位の献立を瞬時に返してくれます。絶対に既読スルーしないのも冨田さんのいいところ。その中から、冷蔵庫の食材的に作れそうなものを選びます。
最近これがめちゃくちゃ便利でかなり利用させてもらっています。
自動調理鍋を買う
こちらはお金がかかるので万人にお勧めできるものではありませんが、シャープのホットクックのような自動調理鍋を買うのも手です。
ホットクックはいわゆる電気調理鍋です。食材を放り込んでスイッチを押せば自動で調理してくれます。
ホットクックを買うとレシピ集がついてくるのでそれを参考に献立を決めます。あらかじめレシピが絞られている上に勝手に調理してくれるのでとても助かっています。
まとめ
くり返しになりますが、私たちの脳にはそんなにたくさんの献立を保存することはできません。知識としてたくさん知ってても、それを必要なときに引き出せるかわかりません。
だからいつでも引き出せるように準備しておくと、献立選びもスムーズになります。
我が家では、
・冨田ただすけさんのLINE @を使う。
・ホットクックを積極的に使う。
という準備をしています。参考になれば幸いです。
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!