なべこう(@fukujion)です。
以前にお父ちゃん効果がうすれてきました。-育児日記#4という記事を書きました。それはもう心が折れそうになるほどでした。
しかし、あることがきっかけで、抱いたら泣くという状況はなくなりました。今回はどうやってギャン泣きを克服したかをご紹介します。
【ギャン泣き】なんの前触れもなく突然叫ぶように泣くこと。しばしば抱く者をうろたえさせる。
赤ちゃんは自分で触れないところを触ると喜ぶ
ぼくの地域では、出産の届け出をすると地域で子育て支援をしている方や保健師さんが訪問にきてくれます(だいたいの地域でもあるのかな)。育児で困っている人の相談に乗ったり、体の不調や虐待を早期に発見したりしてくれます。
そのとき教えてくれたのが「赤ちゃんは自分で触れないところを触ると喜ぶよ」ということです。赤ちゃんの手足はまだ短く、思ったところを触れません。また、ボディイメージといいますか、自分の体がどんな形とかそういった概念も未発達です。なのでいろんな所を触ってもらうとすごく喜ぶんですね。
その中でも効果てきめんなのが足の裏。指でつつくだけではそんなに喜びませんが、足と足でいただきますをするみたいにくっつけると、えらく喜びます。
そこで、オリジナルソングに合わせて足の裏同士をこすり合わせたり、ぽんぽんタッチしたりしてみました。
喜ぶこと、喜ぶこと
泣いていても、膝の上にこちら向きに座らせ、足の裏をこすれば、最初「あれ?」って顔をして、その後少しずつ笑い始めました。
キタコレ!って思いましたね。
もう、お父ちゃんで泣かない!
ある休みの日、お昼から結構長い時間足の裏遊びをしました。息子はきゃっきゃと喜んでくれて、嬉しくなってずっとやっていました。
その日を境に、お父ちゃんが抱いたら泣くという負の連鎖は断ち切られたように感じます。
もちろん、オムツやお乳などで泣くことはあります。でも、前みたいにお父ちゃんに抱っこされたから泣くみたいな現象はおさまりました。やったね!
泣かない時期がきた、と言われればそれまでですが、ぼくは休日に足の裏とたくさん触れ合ったお陰で、お父さんとして認めてもらえたような、そんな気がしています。
でもほんと足っていいみたいで、お風呂上がりにオイルで太ももとか揉みまくるとたいそう喜びますよ。
まとめ
1にスキンシップ!2にスキンケア!
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!