夏に子どもがうまれたのに季節はもう冬、ということに驚いているなべこう(@fukujion)です。
育児方法は時代とともに移り変わっているようで、昔はこうだったけど今はこうみたいな話をよく聞きます。
育児初心者からすればどっちを信じればいいのか迷うこともありますが(ほとんど今の常識を信じますが)昔も今もあまり変わらないものがあります。
それは子守唄です。
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今も昔も子守唄
赤ちゃんは今昔関係なく歌うと喜びます。最近の子だから3代目JSBとかきゃりーぱみゅぱみゅを歌わないとダメとかもありません。古臭い子守唄でオッケーです。むしろ、昔ながらの歌の方がよく聴いているものです。「元祖」とか「本家」と書いてあるとつい入ってしまうラーメン屋と同じですね。
しかし、ここで1つ問題が。ぼくのような育児初心者は絶望的に子守唄のレパートリーがないんです。子どもが泣いたとき、ぼくが使えるのは
「あいあい、どーちたんでちゅかぁー?」
これのみ。
これだとさすがに泣きやみません。
育児経験者はマイソングをもっている!
赤ちゃんが産まれると、自分や奥さんの親、親戚、近所の人、職場の仲間、いきつけのバーのマスターなどたくさんの大人がだっこしに来てくれます。
基本、損得勘定のできる息子なのでへらへら喜んでいますが、ぐずぐずと泣くこともあります。そんなとき、育児経験者はなんとかしようと咄嗟に歌います。
その咄嗟に出る歌こそ、彼らのマイソングであり、体に染み付くほど歌い続けた歌なのです。ここぞというときに歌うということは、「うちの子はこれで泣き止んだ」というゆるぎない結果に裏打ちされているのです。
そんなマイソングが飛び出したときは、すかさずえんぴつの先を舐め、「いただき!」とメモを取ります。これを繰り返していく中で、若い夫婦であっても伝統芸能としての子守唄を受け継いでいくことができるのです。
別に「こ、子守唄を教えてください!」とお願いしにいく必要はありません。とにかく、いろんな人にだっこしてもらうだけでいいんです。そうすれば、自然に集まります。
まとめ
- 赤ちゃんはやっぱ子守唄が好きだぞ!
- 育児経験者はマイソングを持っているぞ!
以上、なべこう(@fukujion)が多少ふざけた感じにお送りしました!