なべこう(@fukujion)です。
観るのは無理だと思っていた4DX。近くにあるやん、週末予定ないやんととんとん拍子に話が進み、無事にスターウォーズep7を4DXで観ることができました!
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4DXとは?
4DXとは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです
「どうしてか座席が動く!どういうわけか水が飛ぶ!どこかが光る!どこかしら臭う!で4D」とお友達に説明してもらえればわかってもらえると思います。
注意事項
鑑賞にあたっての注意事項を見ると、100㎝未満は利用できないとか、妊婦や心臓に障がいのある人はダメとか、読んでるとだんだんジェットコースターに乗せられるんじゃないかと不安になってきました。
ジェットコースターだめなんですぅ
スターウォーズ4DX
今回初めて4DXを体験した作品は「スターウォーズep7フォースの覚醒」。すでに昨年12月中に覚醒済だったのですが、大好きなスターウォーズは4DXで観ておきたいという本人たっての希望で今回、実現しました。
座席は最後列。後ろに人がいるの嫌なので映画はいつも最後列です。しかも今回は4DX。座席ガタンなってビクッてなったら恥ずかしいですし。
さて、ここからスターウォーズ4DXの感想になっていきますよ。
まず、スターウォーズと4DXって相性バツグン。
とってもよかった。ep1から全部4DXでやってもいいくらい。観に行くわ。
スターウォーズって宇宙船がたくさん出てくる。宇宙船ってのは360度動けるので動く座席の本領発揮。カーチェイスならぬスターシップチェイスのシーンは3Dの効果と相まって最高でした。ミレニアムファルコンに乗ってるみたい。そこだけアトラクションとして切り離せそうなくらい。
雨のシーンや海面すれすれを戦闘機が飛ぶシーンは水しぶきが飛んできてよかった。ただいちばん最初にぬれるシーンが、怪物の体液だなんて…
そんでこれはスターウォーズ独特のことなんでしょうけども、ブラスター(レーザー銃)を撃つシーンが多いんですね。で、その度に後頭部にシュッと風が出る。銃撃戦のシーンなんかはシュッシュシュッシュ出まくり。
あと臭いね。これは正直微妙だった。緑豊かな星に到着したときの臭いと、一面焼け野原になった焦げくさい臭いが私には同じようにしか感じられなかった。というか臭いの出るシーンは全て同じ臭いだった。
フラッシュは使い所がムズすぎて変なところで使っちゃってる印象。スターウォーズはタイトルロゴから始まるというお決まりなんだけど、タイトルどーんに合わせてフラッシュビカビカッ!てどうなのって思った。光にナチュラルさがなかったからかな。スクリーン両サイドで光ってますってのがもろわかりだったからかな。
いろんな4DXを体験したい
USJならスパイダーマンザライドがちょうどいい私(それ以上は怖すぎて無理)。スパイダーマンだと同じシーンの繰り返しですが、4DXなら映画を換えればいろんなストーリーのアトラクションを楽しめます。
今なら火星から帰ってくる男の話とかいう「オデッセイ」なんてよさそう。くじらと闘う映画なんて見終わる頃にはずぶ濡れになってそう。
うむうむ。とりあえず次回はガールズアンドパァンツァーを観てみましょう。
アニメだし平面だしいったいどうなるのか、また違った楽しみ方ができそうでワクワクしています。
まとめ
4DX最高でした。
特にスターウォーズのような宇宙飛びまくる作品にはぴったりです。普通に観るより絶対おもしろい。
だけど、フラッシュと臭いについては、まだまだこれからもっとよくなる余地はあると思います。まぁ臭いはその人の感覚ですから全員にうまくはまるとは言えませんが。でももうちょっとよくなったらと思います。
まだまだ劇場数は少ないですが、近くに劇場がある恵まれた人たちはぜひ言ってみてください。
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!