毎年この時期になると鼻と喉をこじらせるなべこう(@fukujion)です。病院に行くのはあまり好きではないんですが、あんまりしんどかったので行ってきました。ちょうど1年前にも同じ症状で同じ病院にかかっていたのですが、診察室に入るなり小言を言われました。
お医者さんの小言
医者「今日はどうされました?」
私「鼻と喉が痛くて。。」
医者「あー去年の12月も同じ症状で来てますね。その後来てくれてないので、前の薬が効いてのかどうかわからないんですよ」
私「はぁ」
医者「薬出して来なくなるというのは、効いて治ったから来なくなったのか、効かないから他の病院に行ったのかわからないんですね。でもこうして来てくれたということは前のお薬が効いたんでしょう」
私「効かなかったという記憶はないので効いたんだと思います」
医者「はい。じゃぁ同じ薬を出しておきます。で、来てくれなかったら効いたと思っておきます」
私「はい。ありがとうございました」
言いたいことはよくわかる
いきなりそんなことをだーっと言われたのでビックリしました。
つまり、よくなったのかどうなのかわからないから治っても来てほしい、というのがお医者さんの主張のようです。
最初は「なんで俺いきなり怒られてるのー?」と思いましたが、よく考えるとお医者さんの言っていることも一理あります。その薬を飲んでみてどうなったのか知らせなきゃいけないし、お医者さんもそれを知りたいでしょう。
しかし、よくなったのにまた1時間半も待って(その日はそれだけかかった)までわさわざ確認してもらう必要があるのか、「元気なのに来てんじゃねーよ」と思われるのではないか、という2つの不安があり、なかなか行きにくいところではあります。
歯医者さんは予約制
同じお医者さんでも歯医者は違います。小学生の頃から何度もお世話になっている歯医者さんですが、一度行くと必ず次回の予約を取ります。数え切れないくらい(いや、思い出そうとしても2.3件思い出せないくらい)いろんな歯医者さんに行っていますが、予約じゃない歯医者はありませんでした。
治っていても「よし。これで終わりですね」と確認してくれます。治療が終わると「また◯ヶ月後くらいに検診来てください」となるから行きやすいです。
他の病院でも予約にしてくれ
だったら指定して欲しいぞ、と。風邪をみてくれるお医者さんも「次回、3日後に治っていても来てください」と言ってくれれば来やすいのに、と。なんなら予約取ってくれくらい思います。
過疎化の進む街で、しんどそうなおじいちゃんおばあちゃんが並ぶ中、元気な若者(ギリ)が数分でも診察に時間取るなんて気がひけるんです。でも、お医者さんが来いと言うならその気持ちも少しは薄れるというものです。
みなさんはこんなとき、どうしますか??
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