iPadで読書する機会が増えてきたので購入したKindle。3日間使ってみた感想などを前から使っているiPad 2と比較してまとめてみます。
ブックリーダーとしてのKindle
本を読むことに特化しているだけあって、活字を追うには申し分ないです。すでに一冊小説を読み終えましたが、特に目の疲れを気にすることなく読み進めることができました。目の疲れなんかは個人差のあるものですから、電子で見るだけでも目がしょぼつく方もいるでしょうから一概には言えませんが、iPadで読むことを考えるとずいぶん楽です。
サイズ感
Kindle Fire HDの大きさは193 mm x 137 mm x 10.3 mmで重さは395g。あまりに軽く、先ほどKindleを片手に立ち読みをしていましたが、手もそんなに疲れませんでした。電車の中でiPadを読むときは膝によって置いて読んでいたので首が疲れましたが、Kindleなら持ち上げて読めそうです。背面にカメラもないし変に疑われることもないでしょうしね。
操作感
特に違和感はありませんが、iOSに慣れている(というかそれしか使ったことがない)ので、操作には若干の戸惑いはあります。反応が鈍いとかそういうのはありません。ただ、読書中は画面の左右がページめくりを待ちかまえているようで、メニューを表示させようとしてもめくっちゃうことがよくあります。けっこう真ん中をタップしないといけません。
カメラ
カメラは何のためにあるのでしょうか。画面側についているので風景とかを撮るときは、画面を確認できません。自分がどんな顔で本を読んでいるのかチェックするためのものでしょうか。
まとめ
全体としては満足しています。細かな部分ではiOSの方が好きですが、ちょこっと読書したり時間をつぶしたりするならもってこいの端末です。これから活躍してくれることでしょう。