なべこう(@fukujion)です。「未来だ…」と感じたものを紹介するこのコーナー。今回はスマート化された未来の電源タップ「OTTO」をご紹介します。
8個の電源ポートなのに幅広々
みなさんは2つついてますか?ぼくは2つです。そう、鼻の穴ではなくコンセントの穴。
家の壁についているコンセントですが、長さや口数が足りないときは延長コードを使います。ぼくもiPhone、iPad、Mac、ゲーム機、時々eneloopをデスクの上で充電するので、2口では足りません。なので、ポート毎にスイッチでオンオフを切り替えられて5口ある延長コードを使っています。
しかし、よくある延長コードだと「コードがからまってダサい」「間隔が狭すぎて横とぶつかる」という問題があります。
今回ご紹介する「OTTO」は、8個の電源ポートを備えながら幅も広々。リビングの床にポンと置いておいても美しい、そんな電源タップ(延長コード)なんです。
OTTO
無造作に置かれた「OTTO」さん。石のようなデザインが素敵ですね。
ぱかっとカバーを開けるとこのようになっております。見た目にも悪いケーブルはここに隠されているんですね。まるで水面をすべる白鳥のよう。
ほらほら、左の方をご覧ください。MacのACアダプタと純正ライトニングケーブルアダプタが並んでいますが、互いに押しあっていません。
こちらはOTTOのアプリ。実はこのOTTOは有線、無線いずれかでネットに接続することができます。そして、専用のアプリを使用してポート毎に電気を流すかどうかタップ1つで操作できます。
旅先で電源入れっぱなしか気になったときや留守なのに家にいることを装いたいときに便利です。ぼくの家の延長コードなんて「ザ・スイッチ」と言わんばかりのベタなスイッチでパチパチしてますからね。
調光ランプにも対応
なんというかゆいところに手が届く機能でしょう。なんと、8ポートのうち2ポートは、調光に対応した照明器具を操作できるんです。カラオケにあるようなつまみで明るさを調整する、アレです。
専用アプリのスライダーを、、
ググっと一杯右にやると照明が明るくなります。
2014年1月〜2月発売。価格は2万3800円。
現在予約受付中ですが、家電量販店などでは来年の1月から2月くらいに並ぶようです。価格は2万3800円。決して安くはないですが、配線だらけの仕事場に置いておきたい一品ですね。
なべこうの心の声
(´-`).。oO(某トイレ周りメーカーに空目してしゃぁない)
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