新しい家の壁には穴を開けたくないですよね。わかります。けれども床に置くタイプの家具ばかりじゃあ限界がきます。やっぱり空間もうまく活用しないといけません。
かと言ってホームセンターでフックを買ってきても正直ダサい。嫌になってすぐ外して壁には穴だけが残る…ってことになりそう。
そんなときに出会ったのがこれ。無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズ。壁に穴を開けることは避けられませんが、インテリアにすごく馴染みます。それはもう「標準装備だったのか」と思ってしまうほどに。
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無印良品「壁に付けられる家具」
早速ビフォーアフターからいきましょう。狙うのは玄関の壁。ここにコートや子供のジャンパー、かばんをかけられるものが欲しい。
で、アフター。壁に付けられる家具・フック・オーク材2つと、壁に付けられる家具・3連ハンガー・オーク材を1つです。
上2つには大人のコートやかばん。下の3連ハンガーには子供のジャンパーをかけます。
取り付け方
無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズは、共通してこのH型の金具で取り付けます。まずだいたいの位置を決めたいので、マスキングテープで仮止め。2つ以上取り付ける場合は、高さも揃っているか確かめます。
位置が決まったら専用のピンを差し込みます。このピン、2つ針が付いていて、壁に刺すと中で開くらしいです。これが固い!
ピンを刺したら、マスキングテープを外してフックをかけるだけ。
使ってみた感じ。
下の3連ハンガーの方は、使わないときはフックをしまえます。中にゆるめの磁石がついているので勝手に出てくることはありません。使いたいときは、指で軽く押せばぴょこっと出てきます。
あまりにも馴染んでてびっくり
玄関なので毎日のように目にしていますが、違和感をまったく感じません。本当に最初から計算されて取り付けられていたかのよう。
あんまり良いので寝室にもフックを3つつけてます。今度は自分の作業机の壁に箱タイプをつけようかなと思ってます。
こんなイメージ。
他にもアルミ製のものもあったりしてインテリアの幅が広がりそうです。
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!