音楽は聴く専門、なべこう(@fukujion)です。(´-`).。oO(この夏に3度目のギターに挑戦しようかな)
ぼくと音楽の付き合いは、中学入学祝いに買ってもらったMDコンポが始まりです。同時にMDウォークマンも買って、CDレンタルしてはオリジナルMDを作るということを繰り返していました。
iPodを手に入れてからはずっとiPodやiPhoneで音楽を楽しむようになりました。ただ、イヤホンにこだわりはなく、ずっと純正品ばかり使っていました。耳をすっぽり覆う安物ヘッドフォンを買ったこともありましたが耳に馴染まずすぐ使わなくなりました。
そんなぼくが「良い音で音楽を聴きたい!しかも街を歩いてもカッコいいデザインのものが欲しい!」とようやく思い始め、臨時に多めのお金をもらえたこの機に高級ヘッドフォンに手を出したのでした。
非常に前置きが長くなりました。ごめんなさい。
「ええヘッドフォンが欲しい!」と思っただけのヘッドフォンの知識が全くないぼくは、前々からAppleStore、通称アポストでトランペットが欲しい少年のように眺めていた「beats」に手を出すことに決めました。
ぼくの中ではだいぶ値がはりますが、中途半端なものに手を出して後悔するよりもいいかな、という気持ちもありました。
で、今回購入したのが「beats studio」というヘッドフォンです。いろいろありますが、日本限定ブルーカラーにしました。ではじっくりねっとり開封していきます。
開封!
箱の質感が良くて3万のうち1万は箱かと思うほど。
スライドオープン!
それをぱかっと!
さらにぱかっと!
ダチョウのたまごのようなポーチが出てきました。この中に本体が入っているようです。
の前に付属品。最近定番になっている「箱の底に説明書」。
こんなに。ステッカーが嬉しい。でもどこに貼ろうか考えてるうちに忘れてしまうのがいつものパターン。
ケーブルは、音楽プレーヤーとつなぐイヤホンケーブル、マイク付きのイヤホンケーブル、充電用USBケーブルの3本。コンセントに差し込むやつとカラビナが付いていました。(ジバニャンは別売)
じーー、ぱかっ!ヘッドフォンがうまく折れ曲がって入っていました。
惚れてしまった「b」の文字。ブルーもかっこいい。
日本限定モデルということで、日本刀の柄をイメージしているそうです。
そして内なる闘志、内側は鮮やかなレッドになっています。これがかっこいい!!
ノイズキャンセリング
こやつのすごいところの1つはノイズキャンセリングにあります。周囲の騒音に合わせて自動で働き、雑音少なく音楽を楽しめるのです。騒音に張り合うように音量を上げなくていいんですね!
確かに家の中だと自分が本をめくる音やとなりの部屋(ドアは開けっぱなしでつながっている)の電話の話し声も聞こえませんでした。
電車の中でも使ってみました。ヘッドフォンを着けていても走行音は聞こえていました。が、外すとビックリ!こんなにうるさかったんだと思うほどでした。それだけ騒音をカットしてくれていたんですね。
また、音楽がかかっていなくてもノイズキャンセリングが働くそうです。図書館で勉強しているとき、となりの人のエンピツ音が気になって仕方ない人にもってこいです。
このノイズキャンセリングを機能させるために充電が必要なんですね。
満足度
まだ使い始めて間もないですが、とても満足しています。ある程度長く使っていても耳が痛くならないのがいいですね。
音質は、詳しいことは知識がないのでわかりませんが「こんな音が出てたんや」と思ったのが正直な感想です。実はここでコーラス入ってた、とか。
特に手持ちの中で違いが顕著に表れたのがサカナクションでした。音楽をかなり作り込んでいるんだなぁということがよくわかりました。
これから音楽を聴くのが楽しくなりそうです。
おまけ
このヘッドフォンはAppbankストアで買いました。そうすると、Appbankのステッカーが付いていましたよ。