「あ、それカラハラです」が口癖のなべこう(@fukujion)です。
今はなんでも「ハラ(スメント)」つければいいみたいですね。ちなみにカラハラは「カラオケハラスメント」の略で、無理矢理歌うことを強要する行為をさします。
さて、ぼくはカラオケが好きです。でも人前で歌うことには、酢豚にパイナップルが入っているくらい、いや、ポテトサラダにリンゴが入っているくらいかな。まぁそれくらいの抵抗があります。
だから、カラオケに行くときは、よっぽど心を許した人としか行きません。宴会などで行っても歌いません。そうつまり面倒な奴なのです。
今までは奥さんと2人で行っていましたが、子どもが生まれたら当然行けません。しばらく歌わない日々が続いていましたが、そういえばWii UにカラオケあるじゃんということをT.M.Revolutionとともに思い出し、購入しました。
結論から言うと、めちゃくちゃ買ってよかったです。
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購入前のイメージ
Wii Uカラオケを買う前は、「どうせ穴雪とか妖怪とか誰もが知ってる曲しかないんでしょ」と思っていました。そう、ぼくはMステに出ない邦楽ロックをこよなく愛しているのです。
それにこういうのは月額料金を取られて、もう飽きた後も「また使うかも」とか「あ、解約するの忘れてた」とかでいらぬお金がかかってしまいそう。
でも、これらのイメージはすべて間違いでした。
本当のWii Uカラオケ
おそろしい曲数
公式サイトには「10万曲以上」と書かれていますが、果たしてそれが多いのかどうかぼくにはわかりません。
そこで、公式サイトで検索してみました。「the pillows」がある。もうこれでほぼ決まりました。他にも「フレデリック」「ゲスの極み乙女。」がある時点で、曲数はかなりあると確信しました。
また、最新の曲も毎月配信されているようです。下手すると、田舎のカラオケボックスよりも充実しています。インターネットの強みですね。
選べる料金
次に心配していた料金ですが、3時間200円ととてもリーズナブル。他にも24時間300円、30日1000円、90日2000円、という料金プランがあります。
我が家はそんなに毎日歌わないし、カラオケに行っても一回3時間くらいなので、3時間200円コースをプリペイドカードで支払うことにしました。
マイクを買えば歌える
Wii Uカラオケは特別なソフトはいりません。もともと本体に内蔵されているので、マイクを買ってくればすぐ使えます。あ、すぐと言っても初回は本体の更新やら設定やらで少し時間がかかります。
ぼくが買ったのはUSB接続の有線マイク。本体にはUSBポートが2つあるので2本までつなげられます。ケーブルの長さも充実過ぎるくらいあります。家電量販店で1900円くらいでした。
無線マイクもありますが、こちらは値段が倍ほどします。
見た感じカラオケボックスのマイクと同じようにしっかりしてます。重さはそれよりもだいぶ軽く感じます。
Game Padで快適操作
カラオケボックスに行くと、何回タッチしても反応しない端末を渡されますが、Wii UのカラオケではGame Padが操作端末になります。操作はかなり快適です。なおかつ、カラオケボックスの端末以上のことができます。
また、自分のMiiを選択して、好きなアーティスト、曲をお気に入りに登録できます。
とにかく楽しいWii Uカラオケ
まさか年末のこのタイミングで買ってよかったものが登場するとは…
ぼくのようにカラオケは好きだけど、人前で歌うのに抵抗がある人にはもってこいです。もちろん純粋に歌うの大好きな人も。
曲数豊富、安い、機能もりもり…これはもうカラオケボックス行かなくなるな。。。
以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!