あの大人気ボードゲーム人狼が、超お手軽にリニューアルされた「ワンナイト人狼」というものを買ってみました。3人から始められるし、一夜だけだし、人狼に食べられても待たなくていいしほんとにお手軽!
人狼って?
「人狼(じんろう)」とは、オオカミ男のことです。そして「人狼ゲーム」は、そのオオカミ男の言伝えであるオオカミ男狩り(魔女狩り)をモチーフにして、パーティゲームにしたものです。プレイヤーはそれぞれ「村人」と「村人に化けたオオカミ男」となり、オオカミ男が誰なのか、プレイヤー全員で相談・討論しながら、村人はオオカミ男を、オオカミ男チームは村人をやっつける、というゲームです。
とまあ説明書から引用しました。普通、人狼ゲームは、最低8人は必要で、何夜も過ごすため1時間以上かかり、しかも序盤で殺された人はその1時間以上を待っていなければならない、と大変大掛かりなゲームです。それを手軽にやっちゃおうというのが、このゲームです。
カード(役割)の紹介
人間SIDE、狼SIDE
勝負は、ざっくりいうと人間SIDEと狼SIDEの戦いです。オオカミ男を見つけ出せば人間の勝ち、正体を隠し、村人を全滅させると狼の勝ちです。
怪盗・占い師
人間SIDEには、特殊な役割を持った人物がいます。「怪盗」と「占い師」です。怪盗は、自分のカードと誰かのカードをこっそり入れ替えることができます。それによって人狼だった人が人狼でなくなり、自分が人狼になってしまうこともあります。
占い師は、こっそりと誰か1人のカードを見ることができます。
カードの裏側はこんな様子。独特なドット柄です。
なべこうは思った。
手軽に人狼ゲームをプレイするにはちょうどいいですが、ワンナイト限りなので村人が1人ずつ食べられていくという恐怖は味わえません。ちょっとした集まりにいいですね。これを土台にして、いずれ本格的な人狼ゲームに挑戦するのもいいかもしれません。
と思ったら、ワンナイト人狼公式Facebookページにオプションルールというものがあって、それを読めばツーナイト人狼も楽しめるようです!これはおもしろくなりそうだ!