みんなで集まって遊ぶの大好きなべこう( @fukujion)です。
今回、オインクゲームスの「小早川」をやっとこさゲットしたので、開封がてら1人で模擬戦をしてみました。
一度売り切れてて、再販の問い合わせまでした小早川。それだけに期待が高まりまくります。
開封
外箱です。きれいなブルーにステキなフォントで小早川の文字。
ポーカーっぽいゲームですので勝負するときはこのメダルを使います。ゲームセンターのメダルのようにしっかりしたつくりです。
いざ勝負!
本来なら3〜6人で遊ぶのですが、今はそんなに集まれないので1人で模擬戦をしてみます。
仮に3人で遊んだとしましょう。使うのは1〜15までの数字のカード。これを1人1枚配ります。余ったカードは裏向きのまま山札とし、その1番上をめくって場に置きます。これが小早川です。
さて、わたしのカードは「4」。このゲームは単純にせーのでカードを出し、1番数字の大きい人が勝ちです。カードは1〜15まで各1枚ずつ。と考えると「4」はかなり弱いカードです。
これだけだと単なる運ゲーですのでワンアクション。山札からカードを1枚引き、入れ替えることができます。
むむ。「15」を引きました。そうです。最強カードです。普通なら迷わず「4」を捨てますが、小早川ならではの特殊ルールがあります。それは「もっとも数字の少ないカードに小早川の数字を加算する」というものです。
つまり、カードが弱くても一発逆転がある。今の小早川は「12」。いくら「15」を持っていても、2人が「1」「2」以外なら負けてしまいます。これは確立的に危ないということで「15」を捨てました。
そしたらなんと!小早川の更新が!実はプレイヤーは手札を入れ替える代わりに小早川を更新することができます。これによって小早川は「12」から「9」に更新されました。
さぁ、では各プレイヤーのターンが終了したので、いざ勝負!勝負するときは手持ちのメダルを1枚場に出します。「勝てない」と思ったら勝負から降りることもできます。もちろん買った人が総取り。わたしは小早川加算狙いの「4」。
勝負!
どん!!
なんと…全員小早川狙い…
名倉くんの「2」もなかなかよかったのですが、それを上回る最弱にして最強カード「1」。小早川が加算され「10」!原田くんの勝ちでーす。8888888
駆け引きが楽しい頭脳戦
今回はルール説明も含めた模擬戦ということで若干無茶な手をしました。
ですがこのゲーム、非常にシンプルながら単純に事が進まず脳がヒリヒリします。
友達や家族と集まったときにもってこいなので、ぜひ一度お試しください!