「UFOキャッチャーでとった景品や家で不要になったものをヤフオクで出品し、食洗機を買えるまで貯める!」というこのコーナー。概要は、[P]「食洗機への道」の概要と経緯をご覧ください。
今回は第4回、「フライングゲット!?編」です。
しばらく更新が遅れていましたが、景品がとれないとか買い手がつかないとかそんなんじゃないんです。もっと大変なこと。そう、既に食洗機を買ってしまったのです。オークションで、などと言っておきながら普通に貯金で買ったのには、のっぴきならない理由があるんです。しかも、ある意味余計大変なことにもなりました。
フライングゲットした理由ですが、これはあれです。「お年玉特価」というやつです。前々から買うならこれと決めた機種があるのですが、それが普段は6万ちょいするやつなんです。それが4万7千円に値下がりしていました。しかも1月初旬限定特価。全体に値下がりしたわけでもなく、6万ちょいのままの店もありました。だから先に買っておこうとなったのです。
しかし、買ったはいいものの、ここからがものすごく大変でした。
まず、自宅のキッチンに取り付け可能か見てもらわなければばりません。食洗機は家電ですので水回りにコンセントがないと使えません。さらに、蛇口から分岐させて食洗機に水を送る分岐水栓を取り付ける必要があります。この分岐水栓がやっかいで、工事の人に一度蛇口を見てもらってから形を決めなければなりません。さっそく工事日を決めました。
工事日当日。13時から15時の間という長い時間のどこかで来てくれるということで、12時45分には用事を済ませて待機していました。しかし、待てども待てども工事の人は来てくれません。まぁ「その時間帯のどこか」なので14時59分でも何ら間違いはありません。できれば散髪屋のようにピンポイントで押さえてもらいたいなと思いながら待っていましたが来ない。15時はとっくに過ぎています。さすがに私もけつかっちんだったので、まだですか?と電話を入れると「遅れて申し訳ない。すぐ向かう」とのこと。本当にすぐ来てくれましたが、忘れてたんじゃないですよね?
2人であーだこーだ言いながら型番を控えて終了。30分もかかりませんでした。蛇口に合う分岐水栓を発注して、いよいよ1週間後、取り付け工事です。ちなみにこの分岐水栓ですが、蛇口のタイプにもよりますが、数千円から1万ちょいほどかかります。ですので、購入を考えている方はプラス1万円くらいかかることを想定した方が無難です。ちなみに工事費は無料でした。
取り付けの工事日は決まっていたものの、時間は前日連絡するということだったので、工事前日は肌身離さず携帯を握りしめていました。しかし、鳴らない電話。夜映画をみる予定だったので18時過ぎにこちらから電話しました。すると18時から順次連絡を入れている、と。せっかちさんみたいになっちゃいました。でもそんなの知らないし。そしてまたもや11時から13時という2時間枠。ご飯を食べるタイミングがわかりません。
まだまだ先は長いので、次回に続きます。