育休男児

1年間育児休暇を取得した男の奮闘記。これからの働き方、DIY、ロードバイクなどの情報も。

働き方

[P]「遊び」のない職場からは「やりがい」なんて得られない

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遊び

週末は、山奥にこもってろくろを回しておりました。

「つくる」っていいですね。自分の中に描いたイメージを形にする、、、でも、初心者だから形になるわけもなく「あーもうっ」っていういら立ちもあるけれど、思いがけないものが生まれる楽しみもあります。「このまま山にこもって陶芸家になろうか」という思いが一瞬頭をよぎりました。脱サラしてこの道に入る人の気持ちがわかります。

どうして今働いている仕事を辞めてまで、陶芸家のような別の何かになる人がいるのか。それは、その仕事に「遊び」がないからです。

 

仕事の中での「遊び」

仕事の中で「遊んで」いるなと感じるのは大きく分けて4つあります。

  1. 日常と違うことをするとき
  2. 日常の時間と場所を越えて行動するとき
  3. 何の制約も受けずに行動していると感じられるとき
  4. 手段と結果の関係に関する固定観念を離れて柔軟に振る舞うとき

と言われています。参考:ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

みなさんの中にも、大きなプロジェクトを「お前に任せる」と自由にさせてもらったり、いつもオフィスでパソコン相手なのに外をまわったりしたとき、いつもと違って少しワクワクした方はいらっしゃいませんか?私なんかは、外にでることなんてちっともないので、研修であっても外に出るときはルンルンです。

「日常と違う」ということで言えば、小さい頃、台風が来たときやたらとワクワクしたのもこれの仲間かもしれません。しかし、すべての環境に「遊び」があるわけではありません。

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「遊び」から生まれる「創造性」

刑事もののドラマなんかを見ていると、難解な事件にぶちあたった刑事が、家族や友人との何気ない会話の中で解決のヒントを得て、猛ダッシュしていく、というシーンがよくあります。また、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者「荒木飛呂彦」さんは、ヨーロッパの彫刻作品をみて「ジョジョ立ち」と呼ばれる独特なポーズを思いついたそうです。

このように、仕事に集中していないときにこそ、ひらめきが起こるということはたくさんあります。

一般的な職場に置き換えると、上に書いた1と2のように「日常と違うこと・場所」というのは難しいかもしれません。けれども、3のように「何の制約も受けずに」というのは一番作りやすい雰囲気だと思うし、そうなってきている職場も多いと思います。いわゆる「自由な雰囲気」というやつですね。

 

同じことをたんたんと繰り返すだけでは、クリエイティブな発想は生まれません。たとえ「モノ創る」陶芸家でも「直径20センチの器を50個つくる」なんてことをやっているだけなら、それは作業と同じです。ロボットに取って代わられることです。けれども、多くの陶芸家は自分が創りたいものを創っています。

単なる労働であっても、「遊び」があれば、エネルギーに満ちあふれていて、自由な発想ができる職場ができあがると思います。

みなさんはどう思いますか?

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