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奈良開催のサイクルイベント「山岳グランフォンドin吉野2015」参加レポート

投稿日:

なべこう(@fukujion)です。

奈良県は吉野町を中心に行われるサイクルイベント「山岳グランフォンドin吉野」に参加してきました。自分ひとりで申し込んで、長距離を走るなんて初めてだったので、とてもドキドキしました。

次回参加を検討されている方に参考になればと、イベントを振り返りたいと思います。

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出走前

スタート地点となるのは、吉野町の下千本駐車場。吉野川沿いからぐっと坂道を登ったところにあります。

ぼくは今回ショートコースに参加なので、ロングコースやスーパーロングコースの人たちが出発してから受付でもよかったのですが、念のため早めにいきました。

着いたらもうたくさんの人々が、スタート地点に並んでいて、圧倒されました。

山岳グランフォンドin吉野スタート

ロング、スーパーロングの人たちが出発してから、ショートコースの出発までは2時間の空きがあるので、この間相当暇でした。ロング、スーパーロング出発後でも受付できたので焦らなくてもよかったかな。

ショートコーススタート

10人ずつ横に並んで、30秒から1分おきにスタートしていにます。スタート直後はすぐ左カーブ。初出場で控えめなぼくは、いちばんアウト側に陣取り、グループ最後尾でスタートしました。

スタートしてしばらくはひたすら下り。加えてクネクネ道なのでかなりブレーキを引き絞りながら下りました。

下り終えてからは少し街中を通ります。踏切や信号もあれば、車がビュンビュン通る道路なども走ります。

そこを抜ければいよいよ山道に入ります。緊張で心拍数が上がっているのか、緩やかな登りなのになんだかしんどい。周りに人がたくさん走っていて、知らないうちに自分のペースじゃなくなっていたのかもしれません。

幸いと言うか、序盤はなだらかに登ったと思ったら、なだらかに下るの繰り返しだったのでそこまで大変ではありませんでした。

エイドステーション

20km手前だったかな?一つ目のエイドステーション(給水所)がありました。てっきり水分を補給してくれるだけと思っていましたが、食べ物も豊富でした。こういうのもイベントの楽しみですね。

エイドステーション

さすが吉野ってことで、柿の葉寿司がありました。あと葛餅。これがおいしかった!地元ならではのメニューがあるのは嬉しいですね。

葛餅

走っている途中、ショートコースではこういうのが3箇所ありました。そうそう。なぜかカレーパンも置いてくれてあって、ぼくはさすがに暑さと疲れで食べませんでしたけど、食べてる人多かったですねー。あとで食べるのか、背中ポケットに思い切り詰め込んで走っている人もいました。そこまでせんでもww

山道本番

1つめのエイドステーションで体力を回復させて出発。ここからが本当の山道に入ります。

ほんの少し平坦の市街地を抜けると、何やらほそーい道に入っていきます。だんだん周りで走っている人も少なくなってきていて、あってるのか不安でした。半信半疑で突入してみると、そこからヒドい上り坂。

今までの平坦道と明らかに違う斜度なので、ほんとにここであってるのかよと思いながら、ひーこらひーこら登っていました。すると、前を走っていた人たちが、これまたひーこらひーこら登っていました。とりあえずひと安心。

初見な分、この登りがどこまで続くかわからなく、余計に疲労感を感じながら走っていると、すいすい山道を登っていく人が。よく見るとさっき平坦で追い抜かした人です。頂上から引っ張られてるのかというくらいすいすい登ってて、やっぱり山道が得意な人っているんだなぁとしみじみ思いました。

急な登りの反動

さて、登ってばかりかと言うとそうでもありません。登りあれば下りあり。必死に登ったあとには、とんでもない下りが待っていました。

まず、道が悪い。そこら中に穴や亀裂が入っています。避けようと思っても、道がせまい。車だと対向できないでしょう。さらに、落ち葉がひどい。ちょうど車の轍部分だけコンクリートが見えていますが、道の真ん中と両サイドにはたくさん積もっています。また、数日前まで雨が降っていたので、道路脇からチョロチョロ水が流れているところもありました。

そんな下り坂を、たまたますぐ前にいたウエストポチ男(ウエストポーチを腰に巻いた男の人)について下りました。

蓄積される疲労

ところどころエイドステーションで補給していても、完全回復とはいきません。

今まですいすいだった坂もしんどく感じ始め、挙げ句の果てには、平坦であってもちょっと風が吹くとしんどい、アウターに入れられないといった症状が出てきました。

経験の差は後半に行くほど出るようで、はるか前に抜き去った人に何度も追い抜かれました。抜き返すどころか、着いて行く力も残っていませんでした。

最後の登り、そして落車

最後のエイドステーションを抜けてからは、ほぼ平坦道。けど、疲労でへろへろ。

走りながら、どんな風にスタートしてきたか考えていました。そして、とんでもないことに気づきました。

スタート直後、ブレーキを引き絞りながら下ったではないか、と。

つまり、最後の最後でものすごく登らないといけないではないか!

案の定、最後の登りのふもとに着きました。最初に下った道とは違いましたが、結局同じ高さまで登らなくてはなりません。意を決して登り始めました。

その道というのがこれまた細く、木々が生い茂っていました。ところどころ濡れたところもありました。坂が急なところで濡れている場所もあり、タイヤが空転してしまうほどでした。

そんな道をぐっと踏み込んで登ろうとしたとき、

すてーん!!

と横に転んでしまいました。左足に力を込めたときに車体が左に傾き、それをタイヤがグリップできなかったようです。

したたかに左の腰を打ちつけました。フレームで右太ももも打ちました。後ろから数人登ってくる気配があったので、慌てて立ち上がり、休んでるだけオーラを放ちながら先に行ってもらいました。

ざっと傷のチェックを済ませ再スタート。転んだことで少し回復したようで、心持ち楽に登れました。

ゴール

最後の強烈な坂を登っていると、アナウンスの声が聞こえてきました。ゴールはすぐそこだ。さらに足をしぼって登り終え、ゴールしました。ゴールでは、レッドブルのお姉さんがレッドブルをくれました。

地べたに座り込み休憩。でもすぐお尻が熱くなってきたので車に戻りました。ゴールテントでは、無料でかき氷やグリーンティーを配ってくれました。

白玉かき氷

しんどかったけどまた出たい

山道をこんなに長く走るのは、初めての経験でした。とてもしんどかったです。走っている途中、何度も早く終わって欲しいと思いました。

でも同時に、終わって欲しくないという気持ちもありました。まだ走っていたい、と。

ゴールしたあとは、達成感と寂しさがありました。またこういうイベントには、定期的に出たいなと思いました。今回は1人で参加しましたが、できれば知り合いと走りたいですね。

とにかく、楽しい1日でした。

以上、なべこう(@fukujion)がお送りしました!


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