育休男児

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[P]ソーシャルメディアを活用してファンを巻き込んだCDの作り方

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「こんなCDの売り方どーよ」とアイデアを思いつきましたので書いてみます。というか、自分がミュージシャンだったら絶対やります。CDが売れないと暴れまくってよその家の塀まで壊し始めているレコード業界さんの焦りが少しでも和らぐことを切に願っております。

アイデアというのは、なんてことない「CD(楽曲)の製作過程を公開する」だけです。普段私たちは、当たり前ですが出来上がった音楽を聴いています。どういった行程を経て出来上がっているかはわかりませんが、「好きなアーティストだから」「聴いてみると良かったから」「ジャケットがかっこよかったから」といった理由で音楽を手にします。要は、その出来上がって店頭に並ぶまでをたくさんの人と共有するんです。

例を挙げましょう。音楽の作り方には詳しくありませんが、仮に作曲担当にふと作曲の神様が降りてきてメロディーが浮かんだとします。次の日、メンバーに「こんなん浮かんだんだけど、どう?」と聴かせます。するとメンバーが思い思いに音を重ねて次第に「あーだこーだ」と議論になってくる、、、そこをUstreamで公開するんです。生まれたての赤ちゃんの音楽をまず聴いてもらうんです。

UstreamはTwitterと連携できるので、生中継するとタイムライン上にああしたらこうしたらといった意見が飛び交います。中には音楽にうるさい(詳しい)人もいるので、いいアイデアが出てくるかもしれません。それを採用するかスルーするかは自由ですが、ツイートを読み上げて「なるほどね」とコメントを付けるだけでも嬉しいものです。そしてこれをレコーディングまで続けるんです。音楽が寝返りを打つ瞬間、つかまり立ちする瞬間をファンと一緒に共有するのです。

ジャケット写真もみんなで決めれば楽しそうです。メンバーの写真を使うのか、風景か、幾何学模様かいくつか案を出して投票してもらいます。デザイン募集なんてのもおもしろいと思います。ネット上には無名のすごい人たちであふれていますから。

売り方ですが、レーベルに属しているアーティストは普通にすればいいと思います。この時点で「一緒に作り上げた感」を相当感じてくれていると思うので、もうこのCDは他人事じゃなくなっているでしょう。インディーズ、もしくはあえてレーベルに所属していないアーティストは、ここでクラウドファウンディングを使います。簡単に言えばネット募金ですが、それでCDの製作費を募ります。

クラウドファウンディングでは、募金金額とリターンを決められますので、例えば1000円協力してくれたらCDと、スペシャルサンクスの中に名前もしくはTwitterのIDを入れるようにします。これでもうファンは、いちファンではなく一緒に作ってきた仲間になるわけです。もっと出資してくれる人には、5000円でCDとライブチケットという組み合わせもありでしょう。

で、この方法は無名のアーティストが一発当てるときにも使えますが、有名なアーティストがあえてこの方法でCDを売るのも話題性があっていいと思います。

以上、思いついたことをつらつら書きました。CDは出来上がったものと出会うことがほとんどです。そこで初めて買うかどうか判断されるんです。でも、生まれたときから成長を見守っていると、愛着がわきます。CDショップに並ぶ前からもうファンが生まれているんです。技術的に難しいところもあるかもしれませんが、おもしろい方法だと思っています。


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