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[P]スタートアップがクラウドファンディングを積極的に利用すべき3つの理由

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インターネットを通じてたくさんの人からお金を募るクラウドファンディングですが、実はスタートアップの会社こそ積極的に利用すべき理由があります。
photo credit: westpark via photopin cc

それは次の3つです。

  • 自由な資金調達ができる。
  • 市場調査を行える。
  • マーケティングができる。

1つずつ見ていきましょう。

自由な資金調達ができる。

クラウドファンディングは、インターネットを通じて、いろんな人から資金を募るサービスです。ですから、資金調達ができるというのは当たり前の話です。

しかし、銀行やその他のベンチャーキャピタルから借りるよりもはるかにメリットがあります。

まず、クラウドファンディングで得た資金には利子がつきません。借りたお金ではなく、プロジェクトや製品に賛同し、募金という形で受け取っているからです。

それから、会社の一部を握られるということもありません。スタートアップの時期こそいろいろ自由にやりたいもの。出資者から口を挟まれることはありません。

予約注文を受けたイメージです。「その製品気に入ったからできたら売ってよ。お金は先にはらっとくからさ」という感じです。これだと企業は、在庫を抱える心配なく、必要な個数を作ることができます。しかも、製作にかかる費用は先にもらっています。

市場調査を行える。

クラウドファンディングは市場調査の役割も果たしています。

クラウドファンディングでは、製品やプロジェクトにかかる費用を「目標金額」として設定する必要があります。そして、期間内にその目標金額まで資金が集まれば成立、集まらなければ不成立で、一銭も支払われることはありません。

「そんな製品を待ってたよ!」というものが発案されれば、目標金額を何倍も超えて資金が集まることがあるし、逆はまったく集まりません。おそらく、この時点で資金が集まらないプロジェクトは、仮に製品化しても売れる見込みは薄そうです。

不成立だと残念ですが、売れると信じて大量に作ったものが全く売れなくて倉庫がパンクしてしまうよりは、よっぽどマシでしょう。

そういう意味で、クラウドファンディングには、その製品が本当に求められているか、という市場調査の役割も担っているのです。

マーケティングができる。

クラウドファンディングにプロジェクトを掲載するだけで、それはマーケティングにもなります。しかも無料で。

クラウドファンディングは、SNSと非常に相性がいいです。そのため、あるプロジェクトに対して「いいな」と思ったとき、それを拡散してくれる可能性があります。

良いものであることが条件ですが、それがどんどん広がっていき、店に並ぶ頃にはすでにファンがいる、という状態をつくることができます。

それと、例えば魚釣りの分野での画期的なプロジェクトが提案されたとします。そして、ある魚釣りマニアが見つけて拡散する。すると、趣味が魚釣りの人のフォロワーにも魚釣り好きが多いので、その分野に一気に広まるということも期待できます。

まとめ

以上のように、スタートアップがクラウドファンディングを利用するのは、多くのメリットがあります。

たくさんの会社が立ち上がり、「大量生産で安いけど妥協しなきゃならないもの」ではなく「少量生産でやや高いけど、かゆいところに手が届く」ものがどんどんでてくればいいなと思っています。

これらのことは以下のMAKERSという本に詳しく書かれています。おもしろいのでぜひご一読をおすすめします。

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